認定事業

我々はどこで「話せる」「話せない」の線を引いているのか
言語知識を問う既存試験で運用力を測定するという部分は補完することは可能でも非常に困難なことであることは言語学習においてすでに周知されている事実だと思われます。
ただその一方で「この試験でこのレベルを所持している人はきっとこのくらいは話せるはず」といった人によっての「期待値」がある程度存在していることも否めないでしょう。
私たちはJLPTに準拠した筆記試験と,CEFRに準拠して開発した評価軸を基とするインタビューテストを用いて,その「期待値」と「現状」の「ギャップ」の見える化をお手伝いします。
「話せる」「話せない」といった表現が何を示しているのかを明確にすることで,海外人材及び海外人材を活用される企業様が教育現場へのオーダーを具体的に説明可能にすることはもちろん,教育機関様の教育内容そのものに対しての考え方を再構築していくキッカケにもなっていけるのではないか、そんな願いを込め日々認定事業に取り組んでおります。